2018年11月26日月曜日

ふれ愛日記2018年11月号


リフォーム~ふれ愛日記2018年11月号 営業担当 池邊 昭一
ふれあい工房の池邊です。最近、私のまわりでマスクをしている方が増えたような気がします。朝晩が急に
寒くなってきたせいでしょうか?季節の変わり目は、体調をくずしやすいのでみなさん気をつけましょう。
今月のふれあいは、湯布院町塚原のT様です。別府のお客様のご紹介で、屋根が雨漏りしているという事
で点検に伺いました。塚原といえば、高原に別荘が立ち並ぶ避暑地です。T様のお宅もログハウスでした。
普段、大分市内ではログハウスはまず見かけませんので私自身も興味津々でした。外壁は、丸太と板張り
に白壁というまるで外国に来たかのようなとてもステキなデザインです。しかし、よく目を凝らして見ると丸太
は所どころに割れや腐食があり、窓枠に隙間も出来て雨が漏りそうな状態でした。屋根は、木で出来た瓦
でシダーシングル葺きという特殊な屋根です。2階の天井板が雨でシミになってたので、屋根は全面的に
修理が必要です。屋根瓦は、見た目もスッキリとしたコロニアル瓦に葺き替えました。外壁は、通常の塗料
は使えませんので今回はオランダのメーカーの専用塗料を3回塗りました。腐食した部分は、きれいに補修
をして、窓枠の隙間にはコーキングで雨や風が入らないように処理しました。後日、奥様から「隙間風が入ら
なくなって、暖房の効きが良くなった。」と言われました。塚原地区は真冬になると、マイナス10度になること
ともあるそうなので、暖房の効きが良くなったのはうれしいと思います。来年は、浴室のリフォームを計画され
てるそうで、「春になったらプランを一緒に考えましょうね。」と言われています。お客様にこれからも良い提案
ができるように、ふれあい工房一同でがんばります。